DESIGN

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BI 美 次代の遺産 YUSHIMA x HONGO Bunkyo Yamanote

伝統と革新を纏う
美しきモダンレジデンス。

A beautiful modern residence clad in tradition and innovation.

ここは、明治4年創業の老舗「江知勝」跡地。
150余年の刻を次代へ受け継ぐプロジェクトである。
牛鍋の味に惚れ込んだ文豪・川端康成が足繁く通い、芥川龍之介や夏目漱石、
森鴎外の作品群にも登場したレガシーをデザインへと還元。
目指したのは、伝統と革新を纏う「NEW HERITAGE YUSHIMA」。
切通坂上に佇む、継承の邸が今ここに誕生する。

外観完成予想CG

継承の邸

伝統を継ぎ、革新へ昇華させた作品を私邸にする。

過去を知り、いまを繋ぎ、これからを創る。
「ルジェンテ文京湯島」が想い描く未来は、美しい時を重ね、数十年後においても輝く存在であり続けること。それは、住まいというより、遺産。あるいは、作品。伝統的であり、革新的。そして、優雅さの象徴でもある。和の面影とモダンで洗練された立ち姿に心惹かれ、都心の丘上に颯爽とそびえる。その一方で、豊かな緑と桜を纏い空に咲く花のように、可憐な裏の顔を持つ。都会的で優しい表情を併せ持つこの邸宅は、住む人はもちろん、通りを行き交う人さえ魅了していく。

エントランス完成予想CG

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Interview with Masatoshi Ishikura

「New Heritage Yushima」それは、やがて次代の遺産となるもの。

  • 代表/デザイン監修

    石倉 雅俊

    株式会社ウイ・アンド・エフヴィジョン

    集合住宅の外観や共用部はもちろん、インテリアデザイン等まで幅広く手がける「ウイ・アンド・エフ ヴィジョン」がデザインを監修。自由な未来図を意味する社名の通り、生活の中で培われた文化を基盤に、真に人の手や心、周辺環境に馴染む新しい生活スタイルの創造を提案している。受賞に、グッドデザイン賞(2017,2004)、緑の都市賞国土交通大臣賞(2004)、東京建築賞 奨励賞(2003)、日本産業デザイン振興会グッドデザイン賞(2002)、日本サインデザイン協会第27回SDA賞(1993)がある。

  • 代表取締役会長/オブジェ制作

    宮本 茂紀

    株式会社ミネルバ

    1966年五反田製作所を創立。1983年ミネルバを設立。「想いを形に」を理念として、デザイナーが描く椅子・オブジェ・造作家具のスケッチ・図面をもとに、素材提案も含めて現実の形にしていく日本初の家具モデラーとして業界を牽引。 家具の修復に「宮内庁玉座」「国会議事堂」「迎賓館(旧赤坂離宮)」など、伝統技法から海外高級ブランドのレストアまで幅広く対応。共同開発に、隈研吾「光る椅子」や高輪ゲートウェイにも使われた「折る」、豪華寝台列車「カシオペア」 等がある。デザイン・サイズ、素材、張地を自由に選べるプレミアムオーダーメイドの家具や自社ブランド「Kairos&M」を全国・海外に向けて展開している。「卓越技能章、現代の名工、黄綬褒章」を受章。

湯島天満宮、不忍池、文教に包まれた「江知勝」跡地という奇跡。

本物件は、458年創建の湯島天満宮のお膝元、大名屋敷が建ち並んでいた歴史的かつ邸宅地としての価値が高いエリアです。特に湯島天満宮は、江戸期に徳川家の崇敬を受けたことから、学者・文人が訪れるとともに、「江戸の三富」の一つとして富くじが盛んとなり、庶民にも親しまれた場所。また、近隣の上野恩賜公園、不忍池など広大な自然とともに、東京大学を中心とした文教地区を形成。通りを挟んだ北に旧岩崎邸庭園が広がるなど、確かな由緒を継ぐ地といえるでしょう。さらに、すき焼きの老舗「江知勝」跡地。もう二度と出ない、それほど心躍るプロジェクトだと感じました。

  • 2020年3月撮影

    2020年3月撮影

  • 2020年3月撮影

デザインコンセプトは「NEW HERITAGE YUSHIMA」。150余年を誇る「江知勝」の歴史と伝統、その記憶を織り込み、次の150年に息吹を与える一つの作品にしたいと考えました。このような場所は、気の流れがとても良いのです。だから150年も続いた。そして、「そんな場所に住める!」という奇跡。このめぐり逢いの運命に、歴史、立地、すべてを背景にデザインを構築したいと思ったのです。

かつて景勝地だった高台に、現代の数寄屋建築を創造する。

解体前に訪れた「江知勝」は、往時の隆盛を忍ばせた数寄屋づくりの木造建築でした。風情ある門をくぐり、露地を抜けると正面に見事な庭園が見える土間・玄関があり、お客様を迎えるにふさわしい迎賓の趣がありました。室内は、日本の侘び寂びを感じさせる銘木や建材で整えられ、客室は茶室を想わせる佇まい。この古き良き伝統をしっかりと受け継ぐデザインを施すことが、我々の使命だと思いました。「門、露地、土間・玄関、中庭、数寄屋づくりの客室」という一連の流れを現代的な素材、建築技巧により再現するとともに、かつて景勝地として名を馳せた高台に、地上15階建てというスケールで描く。辿り着いた答えは、周辺で最も象徴的な「現代の数寄屋建築」を創造することでした。

  • 2020年3月撮影

    エントランス完成予想CG

  • 外観意匠や共用空間に漂う、
    木・石・土といった自然の息吹。

    外観意匠は、数寄屋の原点である京都・桂離宮のモノトーンカラーと端正な造形美をお手本にしつつ、縦横に分節することで現代の数寄屋を表現。木造建築に見られる軒裏の連続性のような表情を創出し、木材を立てたようなライン状の構成を施すことで、和と洋の融合を図りました。エントランスには、風情ある樹々を植栽し、気品を湛えた象徴的なゲート(門)をしつらえました。入口へと続くアプローチには、天井に柔らかな印象の杢目板を浮かべ、地に風格を感じさせる、御影石調のタイルを配しました。さらに、人の手が触れる壁面には、土のぬくもりを布地のように織り込んだタイルと、空気に寄り添う左官を施しています。かつて、「江知勝」に確かに存在していた自然の息吹を、現代の技で重ねていきました。

  • ■マテリアル写真
    1.外壁 45二丁タイル
    2.エントランスホール壁
    3.外壁 45二丁タイル
    4.エントランス床
    5.ホール壁
    6.外壁 45二丁タイル

  • 黄綬褒章受章の家具モデラー、
    宮本氏の作品を最後のピースとして。

    かつて湯島界隈は、江戸指物(箪笥・机・椅子等)のメッカとして、日本有数の木工エリアだった歴史があります。その記憶をホールやラウンジに再現できないかと思い、2つのアートをある方へ依頼したのです。それが、日本の家具モデラー第一人者であり、「卓越技能章. 現代の名工」や「黄綬褒章」を受章している宮本 茂紀氏です。日本に西洋家具を持ち込み、80歳を超えた今なお第一線で活躍されています。作品は、国産の白木材を使い、住む方々が日常的にアートを感じていただけるオブジェを創造していただきます。まさに、邸宅そのものが次代の遺産になる、その最後のピースとして埋め込まれるわけです。住む歓びを深めるとともに、価値を高めるものになるに違いありません。

  • ■マテリアル写真
    1.外壁 45二丁タイル
    2.エントランスホール壁
    3.外壁 45二丁タイル
    4.エントランス床
    5.ホール壁
    6.外壁 45二丁タイル

休息の間

奥へ歩むほどに、静と動を切り替えるしつらえがある。

1階の共用空間は、深い高揚と安堵をもたらす静寂が配されている。ホールの先に坪庭を設け、露地に咲くような花木を植栽。華やかになり過ぎず、落ち着いた枯山水のような借景が広がっている。また、2~15階はホテルライクな内廊下設計に。帰り着く方を都市の喧騒から安らぎの刻へと誘ってくれる。

基準階平面図

  • 参考写真「ルジェンテ文京根津(分譲済)」にて2019年9月撮影

  • ホテルライクな内廊下設計、
    角住戸率75%超※1を実現。

    私邸までの動線は、雨風から守られる内廊下設計を採用。
    住む方のセミプライベートゾーンとして、ホテルライクな居心地の良さが、ひとつ上の日常へと導いてくれる。また、光と風を招く空間づくりとプライバシーを確保した配棟計画を実現。角住戸率を75%超も確保した。

光と風を招く空間づくりとプライバシーを確保した配棟計画。

  • 内廊下設計

  • 角住戸率75%超※1

  • 新花公園VIEW

  • 2面採光(Eタイプ除く)

  • ワイドスパン設計※2

※掲載の外観完成予想CGは、図面を基に描き起こしたもので、施工上の理由などにより形状・色等は実際とは異なる場合がございます。尚、外観形状の細部、設備機器等は表現しておりません。また、電柱・電線・周辺建物等は簡略化しております。植栽は竣工から初期の生育期間を経た状態のものを想定して描いております。
※掲載のエントランス完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので、施工上の理由などにより形状・色等は実際とは異なる場合がございます。植栽は、特定の季節やご入居時の状態を想定して描かれたものではありません。家具・照明器具・調度品等は、実際に設置されるものと異なる場合があります。雨樋、エアコン室外機、給湯器、TVアンテナ等再現されていない設備機器等がございます。周辺道路・建物等は簡略化しております。
※掲載のマテリアル写真の色合い等は、写真撮影したもので実際とは多少異なります。また採用素材は施工上の都合により、変更になる場合があります。
※掲載の基準階(6~14階)平面図は設計段階のもので、今後変更となる場合がございます。
※1 販売対象住戸58戸中46戸
※2 Dtype、Ftypeのみ